FILT

編集後記

山口智弘
FILT編集長。
1年前も京都は
人でいっぱい。

深化して、狩る人と。

2023.3.20

光を放つ斎藤工さんが印象的な今号のFILTはいかがでしたでしょうか。
映画のこと、自分のこと、本心で話していただいたと思うので、ぜひインタビューも読んでみてください。

今回、斎藤さんを取材させていただいて、改めてしっかりと自分の哲学がある方という印象を抱きました。
実は2016年にも一度、FILTには登場していただいているのですが、今回はキャリアを重ねたからこその思いみたいなものも聞けたと思います。
もしよければ、2016年の斎藤さんと、2023年の斎藤さんを見比べ&読み比べてみてください。

FILT84号 特集・斎藤 工(パソコン版)

FILT84号 特集・斎藤 工(スマートフォン版)

2016年の取材は、東京国際映画祭の開催日で、映画祭の各会場に隣接するホテルで行いました。しかも、斎藤さんの控室にもなっていた一室で。
時間もタイトな中、映画祭のあれこれで忙しいはずなのに、周囲に気を配りながら、完璧な対応を見せてくれる斎藤さんに感動したのをよく覚えています。
実はこのときのご衣装、映画祭で着ていたものなので、2016年の東京国際映画祭関連のニュースを探してみると同じ衣装の斎藤さんが見られると思います。
「斎藤工 東京国際映画祭 2016」とかで検索してみてください。

そして、今回の取材でも紳士で真摯な斎藤さんでした。
すごく自分を深掘りされる方で、「そこまで話しちゃっていいんですか?」と思うくらいご自身の核に迫った瞬間もあったように思います。そういう部分もすごく誠実だなと。

インタビューにもありますが、この取材の日、斎藤さんは狩猟から帰ってきたばかりでした。
「なぜ狩猟に?」という質問に「経験したくて」とさらりと答える斎藤さんは、やっぱりかっこよかったです。

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