FILT

編集後記

山口智弘
FILT編集長。
親知らずも
抜きました。

あんぽんたんもきっとやさしい。

2018.7.20

夏のFILT、いかがでしたでしょうか。
特集には、柳楽優弥さん、小宮浩信さん、倉田真由美さんの3名にご登場いただきました。
今回は、「それゆけ、あんぽんたん」というテーマで、お話を聞きました。皆さん共通しているのは、「あんぽんたん」をマイナスイメージとしては捉えていないこと。
それは、やっぱり「あんぽんたん」という言葉に含まれている、柔らかい、優しいイメージが大きいのではないでしょうか。
どこか憎めないというか、愛されているというか。

そう考えると、「あんぽんたん」は唯一無二の言葉かもしれません。「おっちょこちょい」や「すっとこどっこい」「おたんちん」とも意味が違うし、「おバカ」が一番近いとは思うのですが、微妙に違う気もします。

「あんぽんたん」という言葉に、皆さんは何を感じたでしょうか?

個人的には、なんとなく美味しそうな響きだな、と思ったんですが、調べてみたところ、「あんぽんたん」という名前のお菓子がありました!

間違っていたら、大変申し訳ないのですが、「三十石」という上方落語の中に、京都の土産物売りの女の子が、「おちりに あんぽんたん」と言って、「あんぽんたん」というお菓子やちり紙などを売り歩く場面があるそうです。

「三十石」によると、「あんぽんたん」は、かき餅を膨らませて砂糖をまぶしたものらしいのですが、そこからはいくら調べてもよくわかりませんでした。
もし、実在しているお菓子だったら、今回のテーマによく似たあのアニメにキャラクターとして出演できるのにな、と思った次第です。

それでは、また次号(9/20)もよろしくお願いします。

backnumber

CONTENTS