FILT

編集後記

山口智弘
FILT編集長。
「極悪女王」で
デビル雅美の
ファンになりました。

話題の人、人気の人、注目の人たちが登場。

2022.7.20

今回の表紙は、ヒコロヒーさんにご登場いただきました。
テレビでは見ない日がないヒロコヒーさんですが、そのスタンスの一端が垣間見えるインタビューになっているので、ぜひ読んでみてください。

写真の中には、バーカウンターを模したものもあって、ヒコロヒーさんのスナック時代を再現しています。
いい雰囲気が出ていると思いませんか?

スナックはその昔、なぜか友人のロマンスグレーなお父上に連れて行ってもらったことがありますが、なんだかアットホームだった記憶があります。
黄色いシャツを着ていたがゆえに「ピカチュー」とあだ名をつけられ、いじられまくったのをよく覚えています。なんでピカチュー…。

さて、連載についても少し。

今号から、佐藤優さんの連載「生き方さがしの道しるべ」が再開しました。
再開1発目は、臨床心理士の東畑開人さん。
東畑さんの著書に目を通してから対談を読むと、さらに理解が深まると思います。
そして、佐藤さんには、今後も無理のない範囲でさまざまな知識人や識者と対談をしていただく予定なので、注目していてください。

加藤浩次さんの連載「至福のとき」は、STVラジオ『加藤さんと山口くん』とのコラボで、ラジオの収録を兼ねた山口一郎さんとの対談です。
現場の2人は、収録ではないところでも終始楽しそうで、ガチの親友なんだなと感じました。
対談では、サウナの話からかなりディープな音楽の話に展開しましたが、やはり2人のトーク自体がライブ的で、とてもラジオ向きな感じがしました。
ラジオの収録がまさに2人にとっての至福のときなのかもしれません。

他にも、今号は連載陣せいぞろいなので、じっくり読んでもらえるとうれしいです。

それでは、次号もよろしくお願いいたします。

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