FILT

編集後記

山口智弘
FILT編集長。
芸人さんの
エッセイが好き。

自分を、扇げ。水分補給もしっかりと。

2020.1.20

2020年最初のFILT、いかがでしたでしょうか。
今回は、2月28日公開の映画『初恋』から、三池崇史監督と、ヒロインを演じた小西桜子さんにご登場いただきました。

撮影では初々しいおとなしい印象だった小西さんですが、インタビューでは、一人でさまざまなオーディションを受けに行ったり、インスタで自ら発信したりなど、割と行動的なエピソードが飛び出したので、ちょっとビックリしました。ロック好きでもあるそうなので、今後はそういう面もばんばん見られるのかもしれません。

小西さんのときは、ヘアメイクさんやスタイリストさんに入ってもらっての撮影だったんですが、三池監督は取材開始時間ジャストくらいにスタジオに到着すると、着替えることなくそのまま撮影。ご覧いただければわかると思うのですが、ブラックでまとめた“三池流コーディネート”は、めちゃくちゃ決まっており、三池監督自身がまさに映画の登場人物のようでした。しかも、たぶん悪の親玉的な役です。

お二人ともかっこいいので、ぜひじっくりご堪能ください。

さて、今回のテーマは「自分を、煽れ。」でした。
冒頭の文章では、「日本中が熱くなる今年。これを読んであなたも、全力で駆け抜けるウォーミングアップを」と締めくくっていますが、まさに2020年は東京オリンピックの年。

高校の球技大会(卓球)で4位に輝いたのを最後に、まったくスポーツには縁のない生活を送っている私ですが、現在、東京スタジアム(味の素スタジアム)のそこそこ近くに住んでおりまして、今年の夏はその熱気を肌で感じられるかもしれません。
そもそも昨年のラグビーW杯のときも、味スタからは地鳴りのような歓声が聞こえたものでした。

また、その味スタの手前には、1964年に行われた東京オリンピックの「マラソン折返し地点」の記念碑が立っています。
当時、マラソン競技が行われたのは10月21日だったそうで、56年前だということを踏まえなくても、夏開催の近代のオリンピックに比べると、だいぶ涼しかったのではないかと。
今回、マラソンは、札幌での開催になりましたが、それでもかなり暑そうですね。沿道で観戦される方はお気をつけて。

そして、今回の佐藤優さんの連載も、『「東洋の魔女」論』を書かれた社会学者の新雅史さんと、今年の東京オリンピックについての対談をしていただきました。なぜオリンピックをやるのか、オリンピックは何をもたらすのかなど、とても興味深い内容なので、ぜひ読んでみてくださいね。

それでは、また次回もよろしくお願いいたします。

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