映画監督・三島有紀子の映像作品や言葉から、
「うつしだす世界」を紐解いていく。
『一月の声に歓びを刻め』は、海の深い青と自然の濃い緑が溶け込む八丈島から撮影がはじまった。映画が公開されて約1年。八丈島篇で牛飼いの男を演じた哀川翔と、三島監督は再び共に作品を作ることになる。現在、三島監督が企画・撮影を手掛けたJTマナー広告/「私はマナー人」哀川翔篇が、YouTubeのJT公式チャンネルで公開中だ。
「翔さんともう一度ご一緒できたのは、とてもうれしかったですねぇ。次は翔さんのどういった部分を撮ろうかと、新たな探求がはじまった心持ちでした。撮影をするにあたって大切にしたのは、翔さん自身の言葉です。まず、翔さんの名言集『翔、曰く』を読み返して、いくつもの哲学をきちんと言語化し、それを行動に移している強さを改めて感じました。だから、観てくださる皆さまに、翔さんの“映画俳優として生きて来られた人生”をお伝えしつつ、“好きな自分をやり続ける”、この言葉をキーワードに作ろうと考えました」
「翔さんともう一度ご一緒できたのは、とてもうれしかったですねぇ。次は翔さんのどういった部分を撮ろうかと、新たな探求がはじまった心持ちでした。撮影をするにあたって大切にしたのは、翔さん自身の言葉です。まず、翔さんの名言集『翔、曰く』を読み返して、いくつもの哲学をきちんと言語化し、それを行動に移している強さを改めて感じました。だから、観てくださる皆さまに、翔さんの“映画俳優として生きて来られた人生”をお伝えしつつ、“好きな自分をやり続ける”、この言葉をキーワードに作ろうと考えました」