象徴的な一つのキーワードについて、
原田龍二が縦横無尽に語る。第37回は「熱量」。
原田龍二が縦横無尽に語る。第37回は「熱量」。
先日、下北沢のライブハウスでクマガイ電工さんの「沸かし太郎」という湯沸かしヒーターのCM撮影をしました。CMソングを書き下ろした4人組ロックバンド・POTとの共演で、バンドの演奏シーンからカメラを引くと、僕が「沸かし太郎」をマイク代わりに歌っているという内容です。これが思った以上に熱の入った撮影になりまして、音楽に合わせて飛び跳ねたり、ヘッドバンギングをしたりしていたら、ちょっとだけ首を痛めてしまいました(笑)。でも、一度見たら忘れられない、楽しんでもらえるCMになったと思います。
今回、共演したPOTは、15年以上活動している大阪出身のバンドで、メンバーが兄弟や幼馴染同士ということもあり、運命共同体というか、一蓮托生な印象を受けました。過去には病気や事故でメンバーが一時的に離脱したこともあったそうなんですけど、それでも活動を止めずに突き進んできたバンドです。撮影は1日だけでしたが、ただ仲がいいだけではない、固い絆がしっかりとできあがっているんだなというのは、一緒にいて伝わってきました。
今回、共演したPOTは、15年以上活動している大阪出身のバンドで、メンバーが兄弟や幼馴染同士ということもあり、運命共同体というか、一蓮托生な印象を受けました。過去には病気や事故でメンバーが一時的に離脱したこともあったそうなんですけど、それでも活動を止めずに突き進んできたバンドです。撮影は1日だけでしたが、ただ仲がいいだけではない、固い絆がしっかりとできあがっているんだなというのは、一緒にいて伝わってきました。

