映画監督の白石和彌が、現在手掛けている
映像作品について語る連載の第30回。
2025年3月中旬、白石監督は東京でも有数の繁華街に仕事用の事務所を構えた。雑踏と熱気ときらめくネオン。混沌としたエネルギーに満ちたこの場所から、どんな作品が誕生するのだろうか。まずは、今の“暮らしぶり”を聞いてみた。
「とても快適で作業に集中できています。広告トラックが騒音を鳴らしながら事務所の前の道を頻繁に通るんですけど、もう慣れちゃいました(笑)。自宅からも近いですし、月に20日以上は来ていると思います。脚本を書いたり、絵コンテを作ったりする以外に、ちょっとしたスタッフとの打ち合わせもここでしています。前はスタッフルームに行っていたんですけど、今は事務所に来てもらっているので、とても楽になりましたね」
「とても快適で作業に集中できています。広告トラックが騒音を鳴らしながら事務所の前の道を頻繁に通るんですけど、もう慣れちゃいました(笑)。自宅からも近いですし、月に20日以上は来ていると思います。脚本を書いたり、絵コンテを作ったりする以外に、ちょっとしたスタッフとの打ち合わせもここでしています。前はスタッフルームに行っていたんですけど、今は事務所に来てもらっているので、とても楽になりましたね」

