『ビブリア古書堂の事件手帖~memory of antique books~』
11月1日(木)全国公開
三上延による同名小説を三島有紀子監督が映画化。五浦大輔は、祖母・絹子の遺品である夏目漱石の「それから」に記された著者のサインの真偽を確かめるため、「ビブリア古書堂」を訪れる。店主の篠川栞子は、サインの謎を解き明かし、この本には秘密が隠されていると指摘。これが縁となり、古書堂で働き始めた大輔は、栞子が太宰治の「晩年」の希少本をめぐって謎の人物から脅迫されていることを知る。
(配給:20世紀フォックス映画×KADOKAWA) http://biblia-movie.jp/
(C)2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会
夏帆 かほ 1991年生まれ、東京都出身。’04年に女優デビュー。’07年に『天然コケッコー』で映画初出演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、数々の新人賞を獲得。近年の主な出演作に『予兆 散歩する侵略者 劇場版』『伊藤くん A to E』『友罪』など。『ビブリア古書堂の事件手帖』では五浦絹子を演じる。最新主演映画『きばいやんせ! 私』が2019年春公開。
三島有紀子 みしまゆきこ 大阪府出身。18歳から自主映画を監督・脚本。大学卒業後 NHK 入局。数々のドキュメンタリーを手掛けたのち、映画を作りたいと独立。近年の代表作に『繕い裁つ人』『少女』など。’17年の『幼な子われらに生まれ』では、第42回モントリオール世界映画祭・審査員特別大賞を筆頭に数々の映画賞を受賞。最新監督作の『ビブリア古書堂の事件手帖』が11月1日(木)公開。